
こんにちは。
リハビリ整体サロンKOKOJIの森田です。
1月に体が重く感じるのは異常ではありません
年が明けて、少し日常が戻ってきた頃。
こんな声をよく聞きます。
「正月も終わったし、そろそろ気合を入れないと」
「なんだか体が重いけど、年齢のせいでしょうか」
でも、整体の現場にいる立場から正直に言うと、
**この時期に体の調子が戻りきらないのは、かなり“普通”**です。
年始に体が重く感じるのは、サボりでも衰えでもない
• 年末年始に体へ起きている変化
年末年始は、誰でも生活リズムが崩れます。
・寝る時間がズレる
・食事の量や時間が変わる
・移動や人付き合いが増える
・寒さで体が無意識に縮こまる
これだけ条件が重なれば、
体が「いつも通り」に戻らないのは自然な反応です。
• 「気合」や「年齢」の問題ではない理由
それを
「気合が足りない」
「年だから仕方ない」
と片付けてしまうのは、少しもったいない。
体はサボっているわけでも、壊れたわけでもなく、
まだ“戻る途中”なだけなんです。
なぜ1月は「頑張る月」ではなく「整え直す月」なのか
だから1月は「頑張る月」ではなく「整え直す月」
いきなり動かすことで起きやすいズレ
1月にやりがちな失敗があります。
・いきなり運動を始める
・ストレッチを増やす
・生活を一気に正そうとする
もちろん、悪いことではありません。
ただ、体の状態によっては「順番」が違うことが多い。
整体の現場で1月に意識していること
整体ではこの時期、
「壊れた体を直す」というより
ズレた状態を元の位置に戻すような関わり方をします。
戻す。
整える。
力を抜く。
1月は、その準備期間です。
実は、整いにくさの正体は「自律神経」
整いにくさの正体は、自律神経の切り替えにある
ここで少し、体の仕組みの話をします。
年始の体が「ONのまま」になりやすい理由
年末年始を挟んだ体は、多くの場合
自律神経が“ON寄り”のままになっています。
・無意識に肩に力が入る
・歯を食いしばっている
・呼吸が浅い
・寝てもスッキリしない
これは気合の問題ではなく、
体が「まだ緊張モードから抜けきれていない」サインです。
自律神経と肩・首・呼吸の関係
この状態で何かを足そうとすると、
整えるつもりが、かえって疲れやすくなることもあります。
整え直しの第一歩は「耳」
実は重要な「耳」と身体のつながり
ここで、今日からできる
シンプルだけど意外と知られていないセルフケアをひとつ。
それが「耳」です。
耳が自律神経に影響する理由
耳の周りには、自律神経と関係の深いポイントが集まっています。
首や顎、頭ともつながっていて、
ここが硬いと、体全体が緊張しやすくなる。
逆に言えば、
耳がゆるむと、体は力を抜きやすくなるんです。
今日からできる、耳を使った整え直しセルフケア
簡単な耳ケアのやり方
・耳を軽くつまむ
・前後にゆっくり回す
・上・横・下にやさしく引っ張る
力はいりません。
「気持ちいいな」と感じる強さで十分です。
30秒ほど行うだけでも、
首や肩がふっと軽くなる人もいます。
効果を感じやすいタイミング
夜、寝る前に行うと
呼吸が深くなりやすいのでおすすめです。
整えるとは「足す」より「引く」こと
1月は、何かを頑張って足す時期ではありません。
・深く呼吸する
・力を抜く時間をつくる
・体の感覚に気づく
それだけで、体はちゃんと戻ろうとします。
整体でも、
「ちゃんと体は戻ろうとしている」
そう感じる場面が、この時期は特に多いです。
2月・3月に向けての土台づくり
1月の整え直しが、2月・3月の動きやすさを決める
1月に整え直しておくと、
2月・3月に自然と動きやすくなります。
逆に、ここを飛ばすと
春先にどっと疲れが出ることも少なくありません。
焦らなくて大丈夫です。
1月は「整える」だけでいい。
まとめ|体は、ちゃんと戻ろうとしている
もし今、
・朝の体が重い
・肩や首がずっと張っている
・毎年この時期しんどくなる
そんな感覚があれば、
それは体からのメッセージかもしれません。
無理に我慢せず、
気になることがあれば、いつでもご相談ください。
体は、ちゃんと戻る力を持っています。

