こんにちは、
リハビリ整体サロンKOKOJIの森田です。
1月の配信ではこれまで、
・1月は「整え直す月」という考え方
・その入り口としての耳ケア
このあたりをお伝えしてきました。
今日は少し視点を変えて、
**「整え直しが進んでいる人に共通する変化」**についてお話しします。
実はこれ、
多くの方が見落としやすいポイントでもあります。
「良くなっている感じがしない」=悪化ではない
整体の現場でよくある会話があります。
「正直、めちゃくちゃ良くなった感じはないです」
「前よりマシ…かどうかも分からなくて」
でも、体をよく見ていくと、
ちゃんと“変化のサイン”は出ていることがほとんどです。
ただそれが、
痛みの減少や軽さとして、まだ表に出てきていないだけ。
1月は特に、このパターンが多いです。
整え直しが進んでいる人に多い変化
では、どんな変化が出ているのか。
代表的なのは、このあたりです。
・朝、起きた時のしんどさが少しマシ
・寝つきが良い
・朝までぐっすり眠れる
・便通が良い
・お腹が柔らかくなってきた
・食事が美味しく感じる
・無意識に肩や首に入っていた力に気づけるようになった
・「今日は無理しない方がいいな」と感覚で分かる
・呼吸が深く入ると気づく瞬間が増えた
・イライラが減り精神的に落ち着く
・頭痛や頭の重さが減る
・活動的なエネルギーが湧く
これ、全部
自律神経の調整が始まっているサインです。
劇的ではありません。
でも、かなり大事な変化です。
体が先、症状はあと
ここで、ひとつ知っておいてほしい考え方があります。
体は、
① 安全かどうかを確認
② 緊張をゆるめる
③ 余裕が出てから症状を手放す
この順番で変わります。
多くの人が期待するのは
「いきなり③」。
でも実際は、
①②が整わないと、③は起きません。
耳ケアや、今月の整え直しは、
まさに①②の段階。
だからこそ、
変化が地味に感じやすいんですね。
「何もしない」のではなく「整ってきている」
1月に入って、
・無理に運動しなくなった
・早めに休もうと思えるようになった
・調子の悪さを責めなくなった
もし、こんな変化があれば。
それはサボりでも後退でもありません。
体が、
「ちゃんと整える方向に舵を切り始めた」
というサインです。
耳ケアは、変化に気づく感度を上げるもの
ここで、耳ケアの役割をもう一度整理します。
耳ケアは、
症状を一気に消すためのものではありません。
・緊張に気づく
・力が抜ける感覚を思い出す
・自分の状態を感じ取れるようになる
そのための“感度を上げるケア”。
だから、
耳を触ったあとに
「なんか今日は疲れてるな」
と感じるのも、実は良い反応です。
また、耳の硬さに左右差がある方は硬い方をしっかりとほぐしてください。
1月は「評価しない」がコツ
今月は、
体を点数で評価しなくて大丈夫です。
良い・悪い
できてる・できてない
そうやって判断すると、
体はまた緊張します。
それよりも、
「今日はこうなんだな」
「今はこの状態か」
そんなふうに眺める。
これができる人ほど、
2月以降、動きやすくなります。
次回はいよいよ、
「整え直しが終わった体が、動き出す準備」
についてお話しします。
1月ももうすぐ終わり。
でも確実に、進んでいます。
焦らず、静かに。
今月はそれで大丈夫です。


