内臓と感情の関係が不調をつくる|肩こり・腰痛・膝痛の原因を探るKOKOJIの内臓整体【大阪狭山市】

【内臓と感情、そして身体の痛みの関係】

~肩こり・腰痛・膝痛・頭痛「心の反応」が身体に出る理由~

不調のサインは、身体よりも先に「心」が出していることも

「肩が重い」「腰が痛い」「寝ても疲れが抜けない」

KOKOJIに来られる方の多くが、最初は筋肉や関節の問題だと思って来院されます。

でも、実際にお身体を見ていくと、内臓の硬さや位置の乱れが関係しているケースが少なくありません。

そしてさらに深く見ていくと、その内臓の不調の背景に「感情の溜め込み」があることもあるんです

東洋医学でみる感情と内臓の関係

東洋医学では、五臓と五情(感情)は以下のように対応しています。

感情 関係する臓器 心身への影響例

怒り 肝(かん) 肩・首のこり、頭痛、目の疲れ

喜びすぎ 心(しん) 動悸、不眠、集中力低下

思い悩む 脾(ひ) 背中の張り、胃の不快感、食欲不振

悲しみ 肺(はい) 呼吸の浅さ、猫背、肩甲骨の硬さ

恐れ・不安 腎(じん) 腰痛、膝の重だるさ、冷え

身体に出る痛みやコリは、単に「筋肉の使いすぎ」だけではなく、こうした感情の影響を受けていることもあります。

部位別にみる「感情と内臓」のつながり

● 肩こり・首こり・頭痛

関連する内臓:肝・胆

関連する感情:怒り・抑圧・我慢

ストレスでイライラしている時、無意識に肩に力が入っていませんか?

肝は気の流れをコントロールする臓器。ここが滞ると、筋肉の張りや血流の停滞が起き、肩こり・頭痛へとつながります。

● 腰痛・坐骨神経痛・ヘルニア

関連する内臓:腎・膀胱

関連する感情:恐れ・不安・プレッシャー

腎は生命エネルギーの源とも言われ、ストレスや不安で真っ先に影響を受けます。

「先のことを考えすぎて動けなくなる」「責任を抱え込みすぎる」――

そんな時、腰や足の力が抜けるように痛みが出ることがあります。

● 膝の痛み

関連する内臓:腎・肝

関連する感情:不安・怒り・自己否定

膝は前に進む力を象徴する部位。

「どう進んでいいかわからない」「自分の選択に迷いがある」とき、膝に負担が出やすくなります。

実際、KOKOJIの臨床でも、気持ちが整うと自然と膝の動きがスムーズになる方が多いです。

● 背中の張り・胃の不快感

関連する内臓:脾・胃

関連する感情:考えすぎ・責任感の強さ

「頭では理解しているけれど、身体がついてこない」

そんな方は脾(胃)の働きが弱まり、消化機能や免疫力が低下しがち。背中のハリや姿勢の崩れとして現れます。

KOKOJIの内臓整体で目指すのは、「心と身体の再接続」

リハビリ整体サロンKOKOJIでは、

筋膜や関節の調整だけでなく、内臓の動きや位置の回復を行いながら、

「感情が身体にどう影響しているか」を丁寧に見ていきます。

内臓整体のアプローチでは、

胃・肝・腎などの臓器の緊張をゆるめる

横隔膜の動きを回復させ、呼吸を深める

自律神経のバランスを整える

こうした変化を通して、

「肩の力が抜けて眠れるようになった」

「不安感が減って腰の痛みも軽くなった」

と感じる方が多くいらっしゃいます。

まとめ:痛みはではなく、メッセージ

肩こりも腰痛も、膝痛も――

それは「もう頑張りすぎてるよ」という身体からのサインかもしれません。

内臓と感情、そして筋肉や関節。

そのすべては一本の糸でつながっています。

KOKOJIの内臓整体では、

「痛みを取る」だけでなく、

「自分の心と身体を再びつなぐ」お手伝いをしています。

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