「よもぎ蒸し×カッピング」で巡るカラダへ。

深部の冷えと滞りを同時に整える自然療法

はじめに

冷えやだるさ、なんとなく重たい感じ…。

季節の変わり目やストレスの多い時期になると、体が「巡っていない」感覚を覚えることはありませんか？

そんなときにおすすめなのが、「よもぎ蒸し」と「カッピング（吸い玉）」の組み合わせです。

どちらも単体でしっかりとした効果がありますが、この2つを一緒に行うことで、まるで体の“内と外”から同時に整えていくような、深いデトックスが期待できます。

よもぎ蒸しとは？

よもぎ蒸しは、韓国で古くから伝わる伝統的な民間療法。

よもぎやハーブを煎じ、その蒸気を下半身を中心に浴びることで、体を内側からじんわり温め、血流や代謝を促す効果があります。

よもぎに含まれる成分（シネオール・ツヨン・クロロフィルなど）には、

• 血行促進

• 自律神経の安定

• 抗菌・抗炎症作用

• ホルモンバランスの調整

といった働きがあり、女性の冷え・月経トラブル・更年期症状などのサポートにもよく用いられます。

KOKOJIでも、「汗がサラッとして気持ちいい」「手足がポカポカしてきた」といったお声を多くいただきます。

ただ温まるだけでなく、心までゆるんでいくような、そんな体験です。

カッピング（吸い玉）とは？

一方のカッピングは、ガラスやシリコンのカップを皮膚に密着させ、皮膚をやさしく吸引して血液を一時的に引き上げる施術法です。

いわば、「滞っている血液や老廃物を一度表層に浮かび上がらせ、流れを整える」ような働きをします。

東洋医学では、瘀血（おけつ）＝ドロッとした血液の滞りを取り除く方法として知られており、

肩こり・腰痛・冷え性・むくみ・疲労回復などに効果が期待できます。

カッピング後に残る赤い跡は、老廃物が皮膚表面に浮かび上がったサイン。

巡りが整うとともに、その跡も数日で自然に薄れていきます。

よもぎ蒸し×カッピングの相乗効果

この2つを同時に行うことで、まさに“内と外からのデトックス”が起こります。

よもぎ蒸しで体の深部を温めると血管が拡張し、血流が活発になります。

その状態でカッピングを行うと、より深い部分の滞りや老廃物が動きやすくなり、

発汗＋吸引＝毒素排出のW効果が生まれるのです。

具体的なメリットを挙げると──

• 冷え性・むくみの改善

• 代謝アップによるダイエットサポート

• 生理痛・PMSの緩和

• 自律神経の安定（リラックス・安眠効果）

• 肩・背中の張りの緩和

• 免疫力の向上

さらに施術後は、「体の奥にあった重さが抜けたよう」と感じる方が多く、

心身ともにスッキリとした感覚が長く続くのも特徴です。

実際に受ける流れ（KOKOJIの場合）

1. よもぎ蒸しで30分ほど温めます。

　体の芯からじんわり汗が出てくるタイミングが理想的です。

2. 背中・肩・腰などにカッピングを行います。

　温まった状態で行うため、痛みは少なく、吸引後の流れもスムーズです。

3. 必要に応じて筋膜ほぐし整体や自律神経調整整体を組み合わせることで、より深いリセットが可能になります。

体の内側と外側、両方から巡りを促すことで、「一度でこんなにスッキリするの？」と驚かれる方も少なくありません。

おわりに

私たちの体は、食べたもの、感じたこと、そして思考のクセまでもが「巡り」に影響しています。

よもぎ蒸しとカッピングは、単なるデトックスの手段というよりも、

**“自分の体に意識を戻す時間”**でもあります。

ゆっくりと温まりながら、自分の呼吸や鼓動に耳を澄ませてみてください。

そこから整うことが、ほんとうの「癒し」のはじまりかもしれません。

▶︎よもぎ蒸し×カッピングで巡る体へ｜冷え・むくみ・自律神経の乱れを整える整体

よもぎ蒸し×カッピングで巡る体へ｜冷え・むくみ・自律神経の乱れを整える整体｜大阪狭山市KOKOJI